料理研修

12月11日「なぜ冬至にかぼちゃを食べるのでしょうか?」

ご存じの通り冬至は一年で一番夜が長くなる日を言います。
この日には「死に一番近い日」と言われその厄をはらうために身体を温め無病息災を祈る意味でゆず湯に浸かったりカボチャを食べて身体を温めていたようです。
かぼちゃは身体を温め抗酸化作用のある食品です。冷え性の方、風邪を引きやすい方にうってつけの食品と言えるでしょう。
この機会に季節の物を食卓に並べ健康的な生活を心がけましょう。

ブリの照り焼き

材料

  • ブリ切り身 4切れ
  • 長ネギ 2本
  • サラダ油 適量

調味料

  • しょうゆ 大3
  • 酒 大3
  • みりん 大3
  • さとう 大3

作り方

調味料を合わせブリを30分漬け込み長ネギは4cmに切り身が染み込みやすい様に切り込みを入れペーパータオルでブリの水気を取っておきます。

フライパンを中火で熱しサラダ油を入れブリと葱を入れ両面に焼き色をつけブリから脂がでたらペーパーでふき取ります。
漬け汁を入れ全体を煮含ませ葱はしんなりしたら取り出しておき弱火にして煮汁をスープでかけながら煮詰めたら出来上がりです。

冬至かぼちゃ

材料

  • かぼちゃ 1/4/カット
  • 小豆 200g
  • さとう 適量
  • 塩 少々

調味料

  • 水又は出汁 1カップ
  • 醤油 小2

作り方

小豆は1晩水に浸けておきます。
小豆を水に入れて火にかけ沸騰したら茹で汁を捨て更にまた茹でて柔らかくなったら砂糖と塩を入れ湯で小豆を作ります。

かぼちゃは適当な大きさ(2口大くらい)に切り、鍋に水又は出汁と茹で小豆を入れ煮立ったら醤油を入れ落し蓋をして弱火で煮る。
焦げそうになったら水を少し足し優しく混ぜながら10分強水分を飛ばし、かぼちゃが柔らかくなるまで煮たら火を止めて冷まし味をしみさせたら出来上がりです。

紅白なます

材料

  • 大根 250g
  • 人参 50g
  • 塩 小1

調味料

  • 酢 大4
  • 砂糖 大3
  • 塩 小1/3
  • 白だし 大1

作り方

大根と人参は千切りにして塩をまぶしてしんなりさせておきます。
調味料を合わせたボールに大根と人参を絞って入れ混ぜ合わせたら出来上がりです。
お好みで白ゴマや柚子の千切りを入れると風味がよくなります。

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